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ゴンはゴンさんにならなくてもピトーを倒せていた【ハンター×ハンター考察】

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僕は、ハンターハンターの蟻編が、1番好きなのですが、今回はその蟻編の考察をしていきたいと思います。

 

カイトがピトーに殺されたものの・・・

主人公であるゴンは、カイトが殺された事にショックを受けます。そして、さらに強くなり作戦を練ることで、ネフェルピトーを倒すことを決意します。その決意は、強いものでした。

 

ところが、実際の漫画の展開は、ゴンの予想通りには行きませんでした。ゴンが、いざネフェルピトーを倒そうとするとき、ピトーは王様の命令に従って、深傷を負ったコムギを治療することに専念するため、ゴンやキルアと戦闘することが不可能だったのです。

 

そのため、この漫画の展開はさらに複雑にかつ魅力的なものになってきました。

 

以上が漫画の基本的な展開なのですが、ここでちょっと気になることがあります。

 

もしもピトーが闘える状態だったら?

疑問:もしもピトーが普通に戦える状態だったら、ゴンやキルアは一体どうやって、ピトーを倒せることができたのか?

 

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ご存知の通り、ピトーはハンター×ハンターの中でも最強クラスの戦闘力を持っています。そのピトーに対して、ゴンとキルアは一体どうやって戦うことができたのでしょうか? よく考えてみると、彼らのピトーへの挑戦はかなり無謀にも見えるかもしれませんね。

 

しかし、原作の描かれている設定などから、おそらく彼らはピトーを倒せたのではないかと僕は考えています。

 

冨樫さんの漫画づくりのこだわり

なぜ、ゴンとキルアは倒すことができるのでしょうか。これには、冨樫さんの漫画作りのこだわりをも感じさせる理由があります。

 

冨樫さんは、漫画を作るにあたって、常に複数のパターンを想定するそうです。その複数のパターンから、最も面白そうなストーリーを比較検討して、1番良い物語の展開を考えます。

 

例えば、冨樫さんは死ぬ運命にある敵であっても、あえて生きるパターンのストーリーも考えなさいと、若手の漫画家に指導したこともあります。逆に言えば、冨樫さん自身も、ハンターのストーリー作りでは本来の設定とは違った形のストーリーを考えているはずなのです。いわば、裏の設定みたいなものです。

 

ポイントはゴンとキルアの能力

冨樫さんは間違いなく、ゴンとキルアがネフェルピトーを倒すストーリーを考えていたはずです。

 

ポイントは、2人でピトーを倒そうとしたという点にあります。協力して倒そうとしたのです。実は2人が協力さえすれば、割と簡単にネフェルピトーを倒すことができます。少なくとも、大ダメージを与える事は可能です。

 

まず、ゴンはどのような方法で倒そうとしたのでしょうか。彼の必殺技は、強化型らしくオーラを込めた拳で、相手を殴ることです。

 

一方、キルアの得意技は、電気を利用したものです。その能力は便利です。まず、相手に電気ショックを与えることができるので、相手の動きを一時的に止めることができます。さらに、電気の能力があるので、相手よりも素早く行動することができます。

 

このキルアの能力は、護衛軍のシャウアププとユピーに対しても有効に働きました。キルアが本気を出した時は一時的にシャウアププとユピーの素早さを超えます。シャウアププに関しては、全力を出してもかなわないと悟らせるレベルです。

 

そして、漫画ではキルアの電気ショックは、ユピーの動きを止められました。つまり、キルアは護衛軍の動きを一時的に止めることができるのです。

 

そして、思い出してください。ゴンは協力なパンチを出せます。ただ、そのパンチは、敵にあたらなければ意味がありません。

しかし、もしもキルアが相手の動きを止められるのなら、ゴンの強力なパンチは確実に当たります。しかも、うまくいけば、数回は当たります。

 

このことから、二人が協力さえすれば、高い確率でネフェルピトーにも有効に戦えたはずなのです。戦い方は、単純で素早さの高いキルアが電気ショックでピトーの動きを止め、その間にゴンが強力なパンチをする。これを数回繰り返すというものです。単純ですが、護衛軍を確実に倒せることができます。

 

これが、僕が二人がピトーを倒せたと思う根拠になるわけです。

 

キルアのあのセリフが気になる

しかし、これは僕の妄想にすぎないのではないか?と思った人もいるでしょう。しかし、漫画を読むとキルアのセリフの中に、「あれ?」と思う部分が出てきます。

 

キルアがユピーに電気ショックを与えるとき、こんなセリフを言っています。

 

「これからアンタにすること全部 ただの八つ当たりだから」

 

このセリフを最初に見たとき、僕は一瞬「どういう意味?」と思ったことがありました。しかし、今思うとこれはキルアが本当はネフェルピトーに攻撃したかったのに、できなかったことに対する八つ当たりなのでしょう。キルアは、ネフェルピトーではなく同じ護衛軍であるユピーに攻撃してみたかったのでしょうね。

 

終わり

長い文章で考察をしていきましたが、これはIFストーリーに対する考察なので、どうしても妄想が入ってしまいます。しかし、冨樫さんの漫画づくりの特徴とストーリーとキャラのセリフから考察すると、やはり僕が予想するような展開になったのではないかと思います。

 

結果的に、冨樫さんはこのパターンのストーリーをボツにしていますが、ゴンとキルアVSピトーの戦いもそれなりに面白いかもしれなかったですね。

 

以上、ハンターの蟻編の考察でした。