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益川敏英はいかにしてノーベル賞級のアイデアを思いついたのか

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益川さんの本を読んでみた

ノーベル賞受賞者というのはどこか特殊な世界というイメージが持たれます。ただ、それ以前に私たちはそこまで深くノーベル賞受賞者について知っているかというとそうでもないと思います。たまたま本屋に行くと、ノーベル賞を受賞した益川さんの著書を発見しました。日本にはノーベル賞受賞者がいますが、その著書というのはほとんど読んだことがなかったので、少し興味を持ったのです。

 

6元クォークモデルが評価されてノーベル物理学賞

ちなみに、益川さんは理論物理学者です。彼の「6元クォークモデル」という理論が評価されて、ノーベル賞に至りました。

 

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しかし、僕は文系なのでどういった理論なのかはよく分かりません。ただ、本ではそういった理論の深ぼりはせずに、どちらかというと学生やサラリーマンでも理解できるように平易な文章で書かれていました。6元クォークモデルは益川さんが若いときに考え付いたアイデアなので、そこまで思い入れがないからなのかもしれませんが。

 

勉強は嫌いで本が好き

益川さんは勉強が嫌いだったことを本で明らかにしています。宿題などもサボっており、親に怒られたりしたそうです。ただ、本は結構好きで、図書館の本なども読み漁っていたようです。

 

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そうこうしているうちに、数学や物理学に興味を持ち始めます。益川さんは名古屋大学卒ですが、名古屋大学を目指したのも、当時物理学の坂田理論の研究現場が名古屋大学にあったからです。英語が苦手で数学・物理が得意だったのですが、名古屋大学に合格するために、英語を捨てて歴史に力を入れて何とか合格したそうです。大学受験の合格テクニックのようなエピソードですね。

 

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議論好き

益川さんは議論好きです。誰かれ構わず議論をふっかけていました。自分よりも経験や知識が浅い人でも議論をしていたようです。仮に経験がなくても、自分が話している内容に相手が首をかしげたりなどの何かしらの反応を見せるだけで、自分の考えを客観視できるからです。

 

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否定して考える

益川さんは、物理学者ですが数学も好きです。彼がノーベル賞に至ったのは、物理学者らしい発想ではなく、数学者らしい発想だったからではないかと思います。(断定はできませんが) 物理学的なアプローチ方法というのは、具体例から解法を見つけ、理論化する方法です。一方、数学的なアプローチ方法とは、あらゆる反例を探すことで、本来証明したいものの形が明らかになるという方法です。つまり、否定してさらに否定してそれでも否定できないものを真理と思うわけです。益川さんは、この数学的なアプローチが好きだと本で語っていました。

 

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益川理論

益川さん自身は、ノーベル賞を取ったのは益川理論のおかげだと言っていました。益川理論とは、「1つの現象から逆に論理を組み立ててみる」「ゴールからスタートまで逆に考える」という思考法です。これは本ではちょろっとしか触れていなかったので、僕なりに具体例を出してみます。(間違っているかもしれませんが)

 

普通の人はこう考えます。

重力がある→モノが落ちる

 

けど、益川さんはこういう風に考えるようです。

モノが落ちる→「?」→重力がある

 

モノが落ちるという現象が一体どのように重力と関係があるのか。逆から考えてみるのです。こうすると確かに分かっているようでわかってなかったことがはっきりして、より思考力が増すかもしれません。

 

終わり
 
 

益川さんのことが少し知れましたが、一体何が原因でノーベル賞に至ったのでしょうか。ポイントとしては、議論好き・本好き・否定して考える・益川理論などが上げられますが、他にもあるかもしれませんね。

 

ちなみに、僕が読んだ本はこちらです。

ノーベル物理学者が教える 「自分力」の磨き方 (知と学びのシリーズ)

ノーベル物理学者が教える 「自分力」の磨き方 (知と学びのシリーズ)

 

 

実は、僕は益川さんのこの本を要約しています。最近は本を読む人が少ない一方、ウェブで書かれているコンテンツは読める人が増えています。そこで、本を要約してブログに公開してみようと思ったのです。要約はしんどい作業でしたが何とかできました。

 

もし益川さんのことをもっと知りたいなら、この要約や本などを読んでみてください。

要約の方はこちらです。