話半分程度に読んでくださいね
日本はお笑いに力を入れている国の一つだと僕は思います。売れるお笑い芸人には高い報酬を支払ってますし、日本には落語という「古典」まであるので、昔からお笑いを大切にする文化があった可能性はあります。
特に関西地方はお笑いの文化が根強くあり、有名なお笑い芸人を輩出しています。また、面白い人は関東地方よりも評価されがちです。そんな日本人ですが、そもそもなぜお笑いに力を注ぐのでしょうか?
不安遺伝子の存在
僕は、日本人がお笑いに力を注いでいる背景には、実は日本人の「不安遺伝子」というモノが絡んでいるんじゃないかと妄想しております。最近の幸福度ランキングで日本は、先進国最下位を記録しちゃいましたが、その原因は日本人には不安遺伝子があるため、物事をネガティブに見るからという意見もあるそうです。不安遺伝子は東アジア人に多い傾向があるそうですが、その中でも日本人は特に多いそうです。
もちろん、人間の特性は遺伝子だけでなく外部要因からも決定されますが、ご存じのように日本は地震・津波の災害大国。外部も不安だらけです。日本人は、総じて不安・ネガティブな民族のはずです。(外国人から見ると)排他的な印象を与えたり、自殺者が多いのも不安遺伝子が絡んでいるのでしょうか?
関西の地政学的リスク
話がそれましたが、僕は日本人がお笑いに力を注ぐのは、このような不安遺伝子からくる不安を払しょくするためにあるのではないかと妄想しています。では、なぜ関西地方では特にお笑いに力を入れる傾向があるのでしょうか。一つ仮説を上げるなら、地政学的リスクがあったからでは?と考えられます。元々、日本の首都は関西にありましたし、歴史もとても長いです。争い事が起きるのはもちろん関西でした。そのようなリスクを長年経験した関西は次第にお笑いを大切にしだしたのではないかと考えています。
じゃあ、この地政学リスクが事実なら、他の地方はどうなんでしょうか。関西の次に地政学リスクが高かった地方はおそらく九州ではないでしょうか。九州は、日本では最も大陸に近く、大陸から侵略されやすい位置にあります。そんな九州もおそらくお笑いに力を注いでいるんじゃないかと思い、少し調べてみると、九州出身のお笑い芸人にはタモリやウッチャン、くりぃむしちゅーなどなど数多くいました。
まとめ
僕の妄想をまとめると
① 不安遺伝子が日本のお笑い文化を作った。
② 地政学リスクが高い関西と九州が特にその傾向が強くなった。
ということになります。
もちろん、このブログに書かれていることは本気にはしないでくださいね。
あくまで都市伝説として解釈してくれると嬉しく思います。
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