関根勤の妄想
関根勤さんは、長年日本の芸能界に君臨するお笑い芸人ですが、彼は妄想が趣味だということは皆さん知っていますか?
僕もそのことは、少しだけ聞いていたのですが、あるロシア美人との妄想が想像以上に面白いことが分かりましたので、紹介します。あのさんまも爆笑した妄想とはどんなものでしょうか。
笑いすぎて何も言えないさんま
まず、関根勤の妄想についてはこちらの記事で紹介されています。
少し引用します。
関根「昔、井川遥ちゃんがマイブームだったことがあるんですけど、頭の中で南の島とか行きますよ。水上コテージに泊まってね、(船の床)下にこうガラスがあって『わぁ、魚さんと一緒だね!』なんてね。で、口づけと来ますよ。熱い唇でね。」
関根「(井川遥は恋愛期間は)長かったですねぇ。でも優香ちゃんも続いてますね。優香ちゃんも10年ぐらい続いてますね。」
関根「あとは、麻木久仁子さんとかね、最近。麻木久仁子さんはどうしても必要な方なんですよ。というのはね、優香ちゃんとかはもう、27歳違うんですよ。」
関根「で、ガッキーも好きだったんです、僕ね。今でも好きですけど。ガッキーが19歳の時に妄想してると、ガッキーとデートしてると疲れるんですよ。年齢差が凄いでしょ!」
すると、さんまがこんな話題を出してきました。
さんま「海外にはいかないんですか?」
関根「海外はね・・・。いいんですけど、やっぱりすぐ怒りそうで・・・。」
関根『「Get away」て言われたらすごい傷つくじゃないですか。』
さんま「wwwwwwwww」
関根「ただ、エレーナ・イシンバエワはあります。あの棒高跳びの世界新の。それは細かく妄想しました。」
エレーナ・イシンバエワとは
ロシア・ボルゴグラード出身の陸上競技選手。
2004年アテネオリンピック、2008年北京オリンピックの女子棒高跳の金メダリスト。女子棒高跳の屋外の世界記録保持者。身長は174cmで体重は65kgである。
wikiより。
イメージしやすいように動画も貼ってみます。美人ですね。
ここから関根とエレーナとの妄想が始まりました。
関根「僕は鍛えた体を抱けるっていうメリットがあるじゃないですか。むこうにもメリットがないと付き合ってもらえないですよね? やっぱ。五分五分だから。」
そこで、関根勤はこういう設定を用意した。
関根「だから、僕がポール職人なんです。日本の。」
さんま「wwwwwww」(拍手しながら笑い転ぶ。)
関根「ハンマー投げのハンマーとか砲丸もあれ日本の職人が作っているんですよ。あれで記録が全然違うんですよ。」
また、カーボンの素材も日本が一番発達していることを関根は語りました。
そして、
関根「エレーナが日本に来て、僕がポール職人で。そして、話を聞くわけですよ。そういうときって、やっぱり(僕が彼女を)触るわけですよね。握力とか。と言っている間にこういうの(恋心)が少しずつ芽生えてきて。」
さんま「wwwwwww」
関根と接するうちに、エレーナに恋心が芽生えるというストーリーなのです。
しかし、
関根「(ポール製作が)なかなかうまくいかないんですよ。」
関根はエレーナの為にポールを何度何度も作っているのに、彼女が満足できるものができなかったのです。
関根「エレーナも怒っちゃって文句言いに来るんだけども」
関根「俺が痩せこけながらも、エレーナの為に1ミクロン単位でカーボンシートを(ポールに)巻いているところを見て、」
エレーナ「ごめんなさい。ストップ。私のためにこんなに。」
関根「けど、僕が一生懸命やっているのと、君が飛べるっていうこととは、違うんだから。そういうことは同情しなくていいから。」
と言うと、
エレーナ「そういう人ロシアにいない。」
さんま「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
こういうかんじでずっと関根勤のターンで、さんまはただ笑うしかない状況でした。関根勤すごいと思いました。こんな芸人ロシアにいない。
元動画
こんなに笑い転げているさんまを見るのは初めてでした。